THE WORLD IS NAKED

幻想を捨て いつもの眼 喧騒を抜け 感情を乗せる

2017-10

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二日ほど前に急に思いついて旅行に出る。
日本海まわりで鳥取へ。
できるだけ鈍行でいきたかった。
夕方に鳥取に到着しようとするとこの時間に出なければダメだとわかった。
5:25名古屋発ムーンライトながら。

起きたのは4時前、早朝というよりも真夜中と云ったほうが似合う。
吐く息がAKIRAが眠る地下室でもそれのようで少し楽しい。
前夜頼んでおいたタクシーが時間ちょうどに来てくれる。頼もしい。
それに乗って眺めるいつもの風景も少し違って見える。年の瀬というだけではあるまい。

名古屋駅には余裕を持って見積もっていた通りの時間に降り立った。
ほとんど往来がない構内というのもなかなか体験出来ないだろう。
それでも電車を待つのは人を待つのか、無人とはいかないものだ。

コンビニで温いコーヒーとパンを買う。
レジのおばさんと顔見知りらしい初老の男性が会話している。
おばさん「こんな時間まで仕事?」「帰っても寝る時間ないんじゃないの?」
相槌程度で返す男の顔には疲れた笑顔しかなかった。

ゆっくり上ったホームでは、それでも電車が来るには余裕があった。
冷えたベンチで硬くなりかけたアンパンをコーヒーでながしこむ。

ちらほらとそれでも早朝だからなのか数人乗車客が現れて来る頃に電車もやってきた。
降りる客、乗っている客の思っていた以上の多さに意外さを覚える、が、
帰省の時期だと言う事を忘れていた。
人間、自分に直接関係が無い事はすぐに表には出て来ないものだ。

暖房の効きすぎた中、席を見つけ、曇った眼鏡を拭いた。


    *


たまには時間を追って載せるのもいいかな。

というわけでこのシリーズ、続きます。





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コメント

旅は非日常のファンタジー。
出来そうなのになかなか出来ない。
だからこそ、場面の一つ一つに価値がありますね。

●かっちゃんさん

非日常にあこがれるってことは、
どれだけ日常に飽きてるかってことですよね。
もっと日常を愛したいとは思えども
そうはいかぬが人情よのう(何

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